芙蓉リース、上期経常が83%減益で着地・7-9月期は赤字転落
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芙蓉総合リース <8424> [東証P] が11月7日後場(14:00)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比82.7%減の59.1億円に大きく落ち込み、通期計画の380億円に対する進捗率は15.6%にとどまり、5年平均の50.0%も下回った。 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比7.7%減の320億円に減る計算になる。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常損益は127億円の赤字(前年同期は179億円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の10.2%→-6.8%に急悪化した。 株探ニュース
