京阪HD、今期経常を7%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も8円増額
投稿:
京阪ホールディングス <9045> [東証P] が11月7日後場(14:00)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比6.1%減の211億円に減った。 しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の410億円→439億円(前期は409億円)に7.1%上方修正し、増益率が0.2%増→7.3%増に拡大し、従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比23.7%増の227億円に伸びる計算になる。 業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の89円→97円(前期は40円)に増額修正した。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比12.2%減の84.8億円に減り、売上営業利益率は前年同期の13.0%→12.8%に低下した。 株探ニュース
