旭コン、上期経常は70%減益で下振れ着地、今期配当を3円増額修正
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旭コンクリート工業 <5268> [東証S] が11月7日後場(13:00)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の経常利益(非連結)は前年同期比70.5%減の1億1900万円に大きく落ち込み、従来予想の2億4000万円を下回って着地。 通期計画の6億3000万円に対する進捗率は18.9%にとどまり、さらに5年平均の44.2%も下回った。 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常利益は前年同期比2.5倍の5億1100万円に急拡大する計算になる。 同時に、期末一括配当を従来計画の14円→17円(前期は17円)に増額修正した。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の経常利益は前年同期比99.1%減の200万円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の13.1%→0.4%に急低下した。 株探ニュース
