ひらまつが大幅高、付加価値向上や価格適正化などが奏功し26年3月期業績予想を上方修正

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 ひらまつ<2764.T>が大幅高している。6日の取引終了後に26年3月期の連結業績予想について、売上高を93億5300万円から93億9200万円(前期比11.9%減)へ、営業利益を1億2200万円から1億8100万円(同27.3%減)へ、純利益を7000万円から2億1100万円(同86.2%減)へ上方修正したことが好感されている。

 上期において、各事業で推進している付加価値向上や価格適正化などの施策が奏功したことに加えて、新たな収益機会である「カフェディオール バイ アンヌ=ソフィー・ピック」などの運営受託事業が堅調に推移したことが業績を牽引。また、生産性向上の取り組みが進展し、人件費の適正化やコストコントロールが効果を上げたことも寄与する。なお、足もとの主要事業の稼働は堅調に推移する見込みであり、今後の需要動向や各施策の進捗によっては業績が更に上振れる可能性もあるとしている。

出所:MINKABU PRESS

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