アルフレッサ、今期最終を一転31%増益に上方修正
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アルフレッサ ホールディングス <2784> [東証P] が11月6日後場(14:30)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益は前年同期比18.1%減の115億円に減った。 しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の250億円→360億円(前期は273億円)に44.0%上方修正し、一転して31.4%増益見通しとなった。 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益は前年同期比83.7%増の244億円に拡大する計算になる。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終利益は前年同期比32.4%減の65.1億円に落ち込んだが、売上営業利益率は前年同期の1.1%→1.2%とほぼ横ばいだった。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 政策保有株式の縮減を推進する中で特別利益(投資有価証券売却益)が増加する見込みとなったため、2026年3月期通期の連結業績における親会社株主に帰属する当期純利益は前回予想を大きく上回る見通しとなりました。*上記の予想は、本資料の発表日時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は今後の様々な要因によって本予想数値と異なる場合があります。
