板硝子、上期最終は赤字拡大で下振れ着地
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日本板硝子 <5202> [東証P] が11月6日後場(13:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終損益は42.2億円の赤字(前年同期は38.6億円の赤字)に赤字幅が拡大し、従来の30億円の赤字予想からも赤字幅を拡大して着地。 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益は62.2億円の黒字(前年同期は99.6億円の赤字)に浮上する計算になる。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終損益は40.6億円の赤字(前年同期は62.6億円の赤字)に赤字幅が縮小したが、売上営業利益率は前年同期の2.7%→2.4%とほぼ横ばいだった。 株探ニュース
