日本CMKが今期最終利益・配当予想引き上げ、投資有価証券売却で特別利益計上

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 日本CMK<6958.T>は5日の取引終了後、26年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を修正した。今期の最終利益予想を従来の見通しから14億円増額して34億円(前期比10.3%減)に引き上げた。また、期末一括配当予想は10円増額し前期と横ばいの20円に修正した。

 投資有価証券の売却による特別利益を計上する。外貨建て債権債務の為替変動に伴う差益も寄与する。売上高予想は据え置き、営業利益予想は9億円減額の31億円(同18.6%減)に引き下げた。9月中間期の売上高は472億1200万円(前年同期比2.0%増)、最終利益は14億9200万円(同42.5%減)だった。

出所:MINKABU PRESS

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