日本CMK、今期経常を21%上方修正、配当も10円増額
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日本CMK <6958> [東証P] が11月5日大引け後(15:30)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比71.0%減の10.9億円に大きく落ち込んだ。 しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の34億円→41億円(前期は55.3億円)に20.6%上方修正し、減益率が38.6%減→25.9%減に縮小する見通しとなった。 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比69.8%増の30億円に拡大する計算になる。 業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の10円→20円(前期は20円)に大幅増額修正した。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比47.3%減の8.6億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の4.3%→1.2%に大幅悪化した。 株探ニュース
