再送:反落、根強い供給過剰懸念が重し=NY原油概況
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NY原油先物12月限(WTI)(終値) 1バレル=60.56(-0.49 -0.80%) ニューヨーク原油の当限は反落。供給過剰懸念が根強いことが相場を圧迫した。石油輸出国機構(OPEC)プラスの主要8カ国は年内について増産を続けるほか、国際エネルギー機関(IEA)が想定しているように石油需要の伸び悩みが警戒されている。ただ、トランプ米政権が南米ベネズエラに対する攻撃を検討しているとの報道が続いていることは下値を支えた。 時間外取引で12月限は59.94ドルまで下落。通常取引開始後は買い戻しが優勢となり、60.90ドルまで下げ幅を削った。ただ、引けにかけて戻りは抑えられた。 MINKABU PRESS ※カテゴリを変更して再送します。
