スクリンが急落、一部案件の下期ずれ込みで4~9月期最終利益18%減

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 SCREENホールディングス<7735.T>が急落している。同社は前週末10月31日の取引終了後、26年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比1.1%減の2742億9900万円、最終利益は同18.0%減の318億5500万円だった。最終減益で着地したことが売りを促した。主力の半導体製造装置事業で一部案件の売り上げのタイミングが下期にずれ込んだ。ロジックやパワー半導体、ファウンドリー向けの売り上げが減少。地域別では中国と米国向けで減収となった。一方、メモリー向けの売り上げは増加し、台湾向けは増収となった。

出所:MINKABU PRESS

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