日精化、今期経常を一転10%増益に上方修正・3期ぶり最高益更新へ

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決算

 日本精化 <4362> [東証P] が10月31日大引け後(16:30)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比22.4%増の31億円に伸びた。
 併せて、通期の同利益を従来予想の52億円→57.3億円(前期は52.1億円)に10.2%上方修正し、一転して10.0%増益を見込み、一気に3期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比1.8%減の26.2億円に減る計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比20.2%増の17.1億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の15.4%→18.6%に上昇した。

株探ニュース

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