住友ファーマ、今期最終を2.3倍上方修正・4期ぶり最高益更新へ
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住友ファーマ <4506> [東証P] が10月31日大引け後(15:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終損益は988億円の黒字(前年同期は322億円の赤字)に浮上し、従来予想の560億円の黒字を上回って着地。 併せて、通期の同利益を従来予想の400億円→920億円(前期は236億円)に2.3倍上方修正し、増益率が69.2%増→3.9倍に拡大し、4期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益は68.6億円の赤字(前年同期は558億円の黒字)に転落する計算になる。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終損益は876億円の黒字(前年同期は481億円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-5.6%→63.6%に急改善した。 株探ニュース
