東光高岳、今期経常を一転14%増益に上方修正、配当も12円増額

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決算

 東光高岳 <6617> [東証P] が10月31日後場(14:30)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比72.1%増の35.7億円に拡大した。
 併せて、通期の同利益を従来予想の63億円→72億円(前期は63億円)に14.3%上方修正し、一転して14.2%増益見通しとなった。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比14.2%減の36.2億円に減る計算になる。

 業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の74円→86円(前期は50円)に増額修正した。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比2.2倍の20億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の3.4%→7.6%に大幅改善した。

株探ニュース

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