兼松、上期最終が7%増益で着地・7-9月期も19%増益
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兼松 <8020> [東証P] が10月31日後場(14:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益は前年同期比6.6%増の161億円に伸び、通期計画の300億円に対する進捗率は53.8%となり、5年平均の52.7%とほぼ同水準だった。 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益は前年同期比12.4%増の138億円に伸びる計算になる。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終利益は前年同期比19.3%増の91.5億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の5.1%→5.5%に改善した。 株探ニュース
