第一三共、今期最終を一転3%減益に下方修正
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第一三共 <4568> [東証P] が10月31日後場(13:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益は前年同期比10.8%減の1308億円に減った。 併せて、通期の同利益を従来予想の3000億円→2880億円(前期は2957億円)に4.0%下方修正し、一転して2.6%減益見通しとなった。 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益は前年同期比5.4%増の1571億円に伸びる計算になる。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終利益は前年同期比26.1%減の453億円に減り、売上営業利益率は前年同期の21.0%→9.5%に急低下した。 株探ニュース
