大崎電、上期経常を一転19%増益に上方修正
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大崎電気工業 <6644> [東証P] が10月30日大引け後(15:35)に業績修正を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の14億円→18.6億円(前年同期は15.6億円)に32.9%上方修正し、一転して18.6%増益見通しとなった。 なお、通期の経常利益は従来予想の57億円(前期は53.8億円)を据え置いた。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 売上高は、国内計測制御事業において上期で想定していたスマートメーター(現行機種)の売上が下期にずれ込むことや、ソリューション事業で取り扱うスマートロックの販売が想定より低調となること等から、前回予想(2025年8月5日公表)値を下回る見通しです。利益面では、国内計測制御事業における利益率改善等による営業利益の好転に加え、政策保有株式の売却を前倒しで進めたことによる売却益の増加等により、経常利益・親会社株主に帰属する中間純利益も前回予想値を上回る見通しです。 なお、通期連結業績予想につきましては、2025年5月12日に公表した予想から変更はありません。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものです。実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる場合があります。
