パナHD、今期最終を16%下方修正

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決算

 パナソニック ホールディングス <6752> [東証P] が10月30日大引け後(15:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益は前年同期比24.6%減の1424億円に減った。
 併せて、通期の同利益を従来予想の3100億円→2600億円(前期は3662億円)に16.1%下方修正し、減益率が15.3%減→29.0%減に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益は前年同期比33.7%減の1175億円に落ち込む計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終利益は前年同期比40.0%減の709億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の6.2%→4.1%に悪化した。

株探ニュース

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