明日の為替相場見通し=日米中銀の結果発表に視線集中

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為替

 今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、日米中央銀行の決定会合の結果発表に視線は集中しそうだ。予想レンジは1ドル=151円20~153円00銭。

 今晩は米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が発表される。市場では0.25%利下げを織り込んでおり、FOMC後に発表される声明文やパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言が注目されている。特に、量的引き締め(QT)の終了時期に関して何らかの示唆があるかが関心を集めている。また、明日は日銀金融政策決定会合の結果が発表される。市場には追加利上げは見送られるとの見方が強いが、同時に公表される「展望レポート」や植田日銀総裁の会見の内容が注視されている。





出所:MINKABU PRESS

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