山形銀、上期経常を1%上方修正

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決算

 山形銀行 <8344> [東証P] が10月29日大引け後(15:30)に業績修正を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の38億円→38.5億円(前年同期は28.2億円)に1.3%上方修正し、増益率が34.4%増→36.1%増に拡大する見通しとなった。
 なお、通期の連結経常利益は従来予想の77億円(前期は65億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  銀行単体において、資金利益が当初予想を上回る見込みとなったほか、与信関係費用や経費が当初予想を下回る見込みであることなどから、2026年3月期第2四半期累計期間の業績予想を上方修正するものです。 また、2026年3月期通期につきましては、資金運用収益が当初予想を上回る見込みであることなどから、経常収益を上方修正するものです。経常利益、当期純利益につきましては、有価証券ポートフォリオの入れ替えにともなう国債等債券売却損の計上を見込むことなどから、前回発表予想数値を据え置いております。 連結業績予想の修正については、主に銀行単体業績予想の修正によるものです。※本資料に記載されている業績予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。

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