日本興業、上期経常は黒字浮上で上振れ着地
投稿:
日本興業 <5279> [東証S] が10月28日大引け後(16:30)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は1億2800万円の黒字(前年同期は6000万円の赤字)に浮上し、従来予想の8000万円の黒字を上回って着地。 通期計画の6億5000万円に対する進捗率は5年平均の15.2%を上回る19.7%に達した。 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比25.4%減の5億2200万円に減る計算になる。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常損益は7600万円の黒字(前年同期は2300万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-1.0%→1.9%に改善した。 株探ニュース
