<注目銘柄>=ビプロジー、DX需要堅調で最高益評価
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BIPROGY<8056.T>に注目したい。同社は大日本印刷系の情報システム大手で、旧日本ユニシスが22年に社名変更している。第1四半期(4~6月)の連結営業利益は前年同期比30.3%増の85億6900万円と好調だった。一般企業のIT基盤構築などデジタルトランスフォーメーション(DX)需要が堅調なほか、金融機関の営業店向け業務支援システムなどが伸びている。26年3月期の連結営業利益は前期比9.0%増の426億円と最高益の見通しだが、市場には上振れ期待も出ている。 業績は来期以降も最高益更新が見込める。株価は8月に6594円の最高値をつけた後は一服状態にあるが、ここは絶好の拾い場。好業績評価で高値更新からの一段高が見込める。(地和) 出所:MINKABU PRESS
