ホーブが4日ぶり反発、マレーシアにおけるいちご普及拡大に向けた試験栽培に関する契約締結

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 ホーブ<1382.T>が4日ぶりに反発している。前週末24日の取引終了後、バイオテクノロジーグループであるちとせグループのマレーシア拠点であるチトセ・アグリ・ラボラトリーと、マレーシアでのいちご普及拡大に向けた試験栽培に関する契約を締結したと発表しており、好材料視されている。

 ホーブが育成した四季成り性いちご品種について、チトセ・アグリ・ラボラトリーの圃場(ほじょう)で試験栽培を行い、栽培適性や市場適性を評価したうえで現地での普及拡大を目指す。マレーシアには1年を通して比較的冷涼な標高の高い栽培適地があることから、ホーブの四季成り性いちご品種の生産、普及拡大に期待が持てるという。なお、26年6月期業績に与える影響は軽微としている。

出所:MINKABU PRESS

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