未来工業が冴えない、原材料価格上昇響き9月中間期最終利益8%減
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未来工業<7931.T>が冴えない。同社は23日午後3時、26年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比2.6%増の229億4600万円、最終利益は同8.5%減の21億9500万円となった。発表直後は機械的な買いが入って株価は動意づいたが、減益決算とあって上値を追う姿勢は限られ、再びマイナス圏に沈んだ。電材や管材の一部製品や、配線器具の価格改定が浸透した一方で、原材料単価の上昇が収益を圧迫した。 出所:MINKABU PRESS
