大垣共立3日ぶり反発、元芸人・井村氏助言のfundnoteの保有割合が6.65%に上昇

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 大垣共立銀行<8361.T>が3日ぶりに反発した。元芸人で著名投資家の井村俊哉氏が共同で代表取締役を務める投資顧問会社Kaihou(東京都港区)の助言を受けたファンドを手掛けるfundnote(同)が、大垣共立の株式を買い増していたことが22日の取引了後に明らかとなり、思惑視した買いを誘ったようだ。

 同日に関東財務局に提出された大量保有報告書によると、fundnoteの保有割合はこれまでの5.39%から6.65%に上昇した。報告義務発生日は10月15日。保有目的の項目において「Kaihouの投資助言に基づき投資信託の信託財産の運用のため保有」としつつ、対話を通じて「IR・資本効率・ガバナンスの高度化と企業価値向上を促す」と記載。更に、「受益者の利益を保全するために、保有目的を『重要提案行為を行う』に変更する場合がある」としている。

出所:MINKABU PRESS

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