一目均衡表【買いシグナル】低PER 17社選出 <テクニカル特集> 10月22日版

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テクニカル

 22日の東京株式市場は日経平均株価が3日ぶりに小反落。目先高値警戒感から日経平均は不安定な値動きに終始した。これまで相場を牽引してきた銘柄には、いったん好材料出尽くしの売り圧力が観測されたが、投資家の物色意欲は旺盛だった。AI・半導体関連の主力どころに持ち高調整の動きが見られた一方、自動車などバリュー株に資金がシフトされる展開に。個別株については値上がり銘柄数が8割前後を占め、TOPIXは3日続伸となり最高値を更新した。日経平均終値は前日比8円安の4万9307円。プライム市場の値上がり銘柄数1267、値下がり銘柄数は303、変わらずは45。

 本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「3役好転」に注目。プライム市場において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「3役好転」銘柄 29社の中から、予想PERがプライム市場平均 18.06倍を下回り上値余地があるとみられる 17社を選び出しました。


    銘柄名     PER PBR
<5121> 藤コンポ     10.2  1.13
<8032> 紙パル商     10.6  0.68
<9739> NSW      11.1  1.11
<7244> 市光工      11.6  0.64
<8081> カナデン     12.1  0.99

<4613> 関西ペ      12.4  1.71
<1968> 太平電      12.8  1.20
<6486> イーグル工    13.1  1.04
<6197> ソラスト     13.9  2.07
<7483> ドウシシャ    15.1  1.14

<6923> スタンレー    15.2  0.85
<3182> オイシックス   15.8  2.04
<1980> ダイダン     16.2  2.63
<1959> クラフティア   16.7  1.71
<6143> ソディック    16.7  0.59

<7970> 信越ポリ     16.7  1.31
<6702> 富士通      17.3  3.58


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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