植松商会、上期経常を一転4%減益に下方修正
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植松商会 <9914> [東証S] が10月21日後場(15:00)に業績修正を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の経常利益(非連結)を従来予想の8200万円→6800万円(前年同期は7100万円)に17.1%下方修正し、一転して4.2%減益見通しとなった。 なお、通期の経常利益は従来予想の1億5000万円(前期は1億4100万円)を据え置いた。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 当第2四半期(中間期)の業績予想につきましては、当社の主要取引先である製造業全般において、トランプ関税に対する警戒感の強まりから、在庫調整や設備投資の慎重姿勢が継続されたこと等から、売上高は前回予想を下回る見込みとなりました。 利益面につきましては、販売費及び一般管理費の抑制に努めましたものの、減収に伴う売上総利益の減少を補うには至らず、営業利益、経常利益、中間純利益についても前回予想を下回る見込みとなりました。 なお、通期業績予想につきましては、今後の市場動向や外部環境の変化等を慎重に見極める必要があることから、現時点では前回公表の予想を据え置くことと致します。今後の状況に応じて、業績予想の修正が必要と判断した場合には、速やかに公表いたします。※ 上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、実際の業績は、今後様々な要因により予想とは異なる可能性があります。
