アライドアキが続伸、カテゴリーのネガティブ発話を分析する「カテゴリーイグジットポイント」分析を追加

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 アライドアーキテクツ<6081.T>が続伸している。この日、あらゆる「顧客の声」をAIで解析し、コミュニケーションの起点となるインサイトを発見するデータプラットフォーム「Kaname.ax(カナメ・エーエックス)」に、カテゴリーのネガティブ発話を分析し購入障壁や体験後の不満を明らかにする「カテゴリーイグジットポイント」分析を追加したと発表しており、好材料視されている。

 「カテゴリーイグジットポイント」分析は、「Kaname.ax」に取り込んだSNSのUGC(ユーザー生成コンテンツ)やECのレビューなどから特許出願中の独自AI技術を活用して顧客の声を分析し、商品・ブランドを購入・利用する際のきっかけを導き出す「CEPsリスニング」の新たな分析メニューとして投入される手法。これにより、企業は自社商品だけでなく、商品カテゴリー全体に対する消費者の不満や課題を客観的に把握できるようになり、より実用性の高い商品開発戦略やマーケティング戦略の立案が可能になるとしている。

出所:MINKABU PRESS

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