アンビスHDが急落、特別調査委員会対応響き25年9月期業績は計画下振れで着地

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 アンビスホールディングス<7071.T>が急落している。前週末17日の取引終了後、集計中の25年9月期連結業績について、売上高が従来予想の536億4700万円から491億円(前の期比15.6%増)へ、営業利益が86億2700万円から61億円(同42.5%減)へ、純利益が58億400万円から36億円(同51.6%減)へ下振れて着地したようだと発表しており、これを嫌気した売りに押されているようだ。

 下期に入り、特別調査委員会の調査協力に対応していた影響などにより、拠点職員及び本社職員の相当数が通常業務を離れ、特に新規開設拠点の入居調整や訪問看護・訪問介護などの売り上げが想定未達となったことが要因としている。なお、同時に発表した第3四半期累計(24年10月~25年6月)決算は、売上高363億6400万円(前年同期比18.4%増)、営業利益46億9700万円(同42.4%減)、純利益29億9800万円(同47.8%減)だった。

出所:MINKABU PRESS

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