買い局面を迎えた【25日線上抜け】低PBR 15社 <テクニカル特集> 10月17日版
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17日の東京株式市場は日経平均株価が3日ぶり反落。米地銀の信用不安が警戒され、16日までの2日間で日経平均が1400円あまり上昇していたことから、利益確定売りも膨らみ、半導体関連や大手銀行株などが下落した。週明けとみられる首相指名選挙を前に積極的な売買は手控えられた。日経平均終値は前日比695円安の4万7582円。プライム市場の値上がり銘柄数は433、値下がり銘柄数は1131、変わらずは51。 本特集では、プライム市場の中で株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄と企業の持つ株主資本(純資産)からみた株価指標で、理論上の解散価値を示す「PBR」に注目。株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄の中から、PBRがプライム市場平均の 1.55倍を下回り上値余地のあるとみられる 15社をピックアップしました。 ※移動平均線が下降から上昇に転じる過程で株価が上に突き抜ける時は、重要な買いの局面となる(グランビルの法則)。 銘柄名 PBR PER <6293> 日精樹脂 0.42 30.8 <3407> 旭化成 0.89 13.0 <7250> 太平洋工 0.91 13.8 <7990> グロブライド 0.92 11.5 <9932> 杉本商 0.94 16.5 <8081> カナデン 0.97 11.8 <7483> ドウシシャ 1.12 14.8 <9364> 上組 1.21 17.8 <7965> 象印 1.23 21.9 <4922> コーセー 1.25 24.4 <6807> 航空電子 1.30 13.3 <8079> 正栄食 1.30 25.5 <8892> エスコン 1.32 8.6 <9432> NTT 1.39 12.6 <8614> 東洋証券 1.43 - ※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。 株探ニュース