リクルートは一進一退、上限2.68%の自社株買いを発表

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 リクルートホールディングス<6098.T>は一進一退。16日の取引終了後、取得総数3800万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.68%)、取得総額2500億円を上限とする自社株買いを発表した。もっとも、これを手掛かりに買い向かう姿勢は広がらず、株価の反応は限られている。取得期間は10月17日から2026年4月30日まで。資本効率の向上と株主還元の充実を図る。

 自社株取得は東京証券取引所における市場買い付け及び自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で実施する。リクルートは更に、ToSTNeT-3において自社株150万株(自己株式を除く発行済み株式総数の0.11%)の買い付けの委託を17日に実施すると発表。東証の自己株式立会外買付取引情報によると、17日に1株7646円で111万1100株の買い付けを行った。

出所:MINKABU PRESS

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