フロンテアが一時S高、配当予想の増額修正と株式分割を材料視
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フロンティア<4250.FU>が一時ストップ高の水準となる前営業日比300円高の1480円に買われる場面があった。同社は15日の取引終了後、25年11月期第3四半期累計(24年12月~25年8月)の連結決算の発表にあわせ、配当予想の増額修正と株式分割の実施について開示し、材料視されたようだ。今期の期末配当予想を従来の見通しから5円増額して20円とする。年間配当予想は35円(前期比25円増配)となる。また、11月30日を基準日として12月1日付で1株を2株に分割する。第3四半期累計の売上高は前年同期比14.2%増の12億6100万円、営業損益は9900万円の黒字(前年同期は300万円の赤字)となった。 出所:MINKABU PRESS