ヒーハイストが急騰演じる、フィジカルAI関連の関連有力株として頭角現す◇
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ヒーハイスト<6433.T>がカイ気配スタートで一気に上げ足を強めている。急勾配の5日移動平均線を足場にマドを開けて600円台に再浮上してきた。産業ロボット向け直動機器(ベアリング)の製造を主力としている。また、同社の高技術力を背景としたヒューマノイドロボット分野への取り組みにも注目が集まっている。今月2日には「KyoHA(京都ヒューマノイドアソシエーション)」に参画すると発表。KyoHAは、ヒューマノイドロボット産業の再興を目指して京都を拠点に設立された新団体で、上場企業では村田製作所<6981.T>やSREホールディングス<2980.T>なども参画している。株式市場ではAI分野における次のステージとしてロボットとAIの融合などをコンセプトとした「フィジカルAI」が投資マネーの関心を集めており、同社は時価総額50億円未満の小型株ながら、関連有力株の1社として頭角を現している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS