プログレスが3日ぶり急反発、ソリューション事業好調で6~8月期営業利益倍増で着地
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プログレス・テクノロジーズ グループ<339A.T>が3日ぶりに急反発した。同社は14日の取引終了後、26年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比7.3%増の29億7300万円、営業利益は同26.2%増の8億2600万円、最終利益は同17.3%増の5億3300万円だった。直近3カ月間の6~8月期では営業利益は同2.4倍、最終利益は同2.2倍と急拡大しており、業況を評価した買いが入ったようだ。主力のソリューション事業では6~8月期の売上高が3割増と好調だった。エンジニアリング事業は上期では単価向上の取り組みなどが奏功。4月入社の新卒社員の配属開始を経て、6~8月期の同事業の売上総利益率は3~5月期比で改善した。 出所:MINKABU PRESS