東京個別、上期経常は4.5倍増益で着地、下期配当を見送り
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東京個別指導学院 <4745> [東証S] が10月14日大引け後(16:00)に決算を発表。26年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常利益は前年同期比4.5倍の4.3億円に急拡大し、通期計画の16.4億円に対する進捗率は5年平均の13.0%を上回る26.3%に達した。 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常利益は前年同期比19.9%減の12.1億円に減る計算になる。 同時に、従来6円としていた今期の下期配当を見送る方針とした。 直近3ヵ月の実績である6-8月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比23.3%増の11.5億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の14.8%→16.0%に上昇した。 株探ニュース