ラピーヌ、今期最終を赤字拡大に下方修正、対純資産で42%の赤字

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決算

 ラピーヌ <8143> [東証S] が10月14日大引け後(16:00)に決算を発表。26年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結最終損益は1億6500万円の赤字(前年同期は2700万円の赤字)に赤字幅が拡大した。
 併せて、通期の同損益を従来予想の2億5500万円の赤字→3億5500万円の赤字(前期は1億2900万円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。赤字額は前期末の純資産を42.1%毀損する規模となった。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結最終損益は1億9000万円の赤字(前年同期は1億0200万円の赤字)に赤字幅が拡大する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である6-8月期(2Q)の連結最終損益は9300万円の赤字(前年同期は1億1800万円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-27.6%→-23.0%に大幅改善した。

株探ニュース

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