ドトル日レス、上期経常は一転4%減益で下振れ着地
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ドトール・日レスホールディングス <3087> [東証P] が10月14日大引け後(15:30)に決算を発表。26年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常利益は前年同期比4.1%減の54.9億円に減り、従来の5.0%増益予想から一転して減益で着地。 通期計画の107億円に対する進捗率は5年平均の56.4%を下回る51.3%にとどまった。 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常利益は前年同期比34.6%増の52.2億円に拡大する計算になる。 直近3ヵ月の実績である6-8月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比0.6%増の26.4億円となったが、売上営業利益率は前年同期の7.2%→6.3%に悪化した。 株探ニュース