東証投資部門別売買動向:10月第1週、外国人・現物は1兆2398億円の買い越し

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 東京証券取引所が9日に発表した10月第1週(9月29~10月3日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が1兆2398億4786万円と4週ぶりの買い越しとなった。前週は5591億8127万円の売り越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では海外投資家は1兆2900億円の売り越し。現物・先物の合計では501億円と2週連続で売り越した。前週は1兆2589億円の売り越しだった。 

 現物での個人投資家は4222億6334万円と2週連続の買い越し。信託銀行は2136億6609万円と6週連続で売り越した。事業法人は1227億872万円と2週ぶりに買い越した。この週の日経平均株価は終値ベースで414円(0.9%)上昇している。

出所:MINKABU PRESS

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