ACCESS反発、総務省の調査案件を受託

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 ACCESS<4813.T>が反発している。同社は8日、総務省の調査案件である「主要5地域(欧州、アジア、北米、南米、アフリカ)の市場へのオープンなオール光ネットワークの展開可能性と課題に関する調査請負」を受託したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。

 この調査は、オープンなオール光ネットワークが世界市場での参入機会の創出と顧客課題の解決に必要となる機能性能要件を充足できるか、そのために必要となる導入判断基準や起こりうる課題は何かを、現地での導入の実証実験を通じて検証を行うもの。市場調査と検証結果をそれぞれの地域における異なる特性を踏まえて報告としてまとめることで、日本の通信産業が描くべき今後のグローバル戦略の立案につなげるとしている。

出所:MINKABU PRESS

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