TREHDが急反発、同社株をみずほリースが追加取得し議決権比率10%に引き上げ◇
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TREホールディングス<9247.T>が急反発している。同社とみずほリース<8425.T>は8日の取引終了後、既存事業の強化や新たな事業機会の創出などを図るため、資本・業務提携を締結したと発表した。みずほリースはみずほ証券が市場取引で取得したTREHD株式321万3200株を相対取引により追加で取得するとしており、需給思惑的な買いが流入している。これにより、みずほリースの議決権比率は3.19%から10.00%に高まる。 取得予定価額は開示していない。取得期間は2026年2月16日から6月17日のいずれかの日を予定する。両社は22年11月、サーキュラーエコノミーに向けた事業スキームの構築に関する基本合意を発表。新たな事業モデルの構築に取り組んできた。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS