明日の為替相場見通し=FOMC議事録に関心集まる

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為替

 今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が注目されそうだ。予想レンジは1ドル=152円00~152円90銭。

 今晩は9月16~17日に開催されたFOMC議事録が公表される。政策金利は0.25%引き下げられ、政策金利見通し(ドットチャート)では年内残り2回の追加利下げが示唆されたが、その際の議論の内容に市場の関心が集まりそうだ。また、足もとでは「高市トレード」が続き152円台半ばへの円安が進行しているが、国内政治絡みで新たな動きが出てくるかが関心を集めている。バー米連邦準備制度理事会(FRB)理事などの講演も予定されている。





出所:MINKABU PRESS

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