一目均衡表【買いシグナル】低PER 14社選出 <テクニカル特集> 10月8日版
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8日の東京株式市場は日経平均株価が5日ぶりに反落。前日の米国株市場で主要株価指数が揃って下落したほか、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が軟調で、東京市場でも半導体関連株などへの売りを誘発した。高市新総裁のもとでの経済政策が財政拡張路線を歩むとの思惑が円売りを誘い、外国為替市場では1ドル=152円台半ばまで円安が進んだことで、これが株価の下支え効果をもたらした。一方、金市況の上昇を背景に非鉄株が買われたほか、銀行株も強い動きを示し、TOPIXは4日続伸した。日経平均終値は前日比215円安の4万7734円。プライム市場の値上がり銘柄数557、値下がり銘柄数は999、変わらずは60。 本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「3役好転」に注目。プライム市場において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「3役好転」銘柄 20社の中から、予想PERがプライム市場平均 17.93倍を下回り上値余地があるとみられる 14社を選び出しました。 銘柄名 PER PBR <9534> 北ガス 5.7 0.66 <7350> おきなわFG 8.9 0.51 <8386> 百十四 9.2 0.43 <6703> OKI 10.7 1.06 <6258> 平田機工 10.8 0.91 <2918> わらべ日洋 11.0 1.04 <8316> 三井住友FG 12.2 1.10 <6269> 三井海洋 13.4 3.08 <7186> 横浜FG 13.4 0.97 <6787> メイコー 14.2 2.48 <7820> ニホンフラ 15.0 0.65 <9790> 福井コン 16.2 2.60 <3031> ラクーンHD 16.3 3.37 <6277> ホソミクロン 16.5 1.27 ※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。 株探ニュース