スローガンが急落、26年2月期業績予想を上方修正も材料出尽くし感強まる
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スローガン<9253.T>が急落している。7日の取引終了後、26年2月期の連結業績予想について、売上高を15億1500万円から15億8000万円(前期比17.0%増)へ、営業利益を1億5100万円から2億1000万円(同68.9%増)へ、純利益を9800万円から1億2000万円(同38.8%増)へ上方修正したが、材料出尽くし感から売られているようだ。 学生向けサービスが概ね計画通りで進捗している一方、22年に新規事業として運営を開始した社会人3年目までのハイポテンシャル人材向けキャリア支援サービス「G3(ジースリー)」が、市場ニーズを捉え始めたことで想定を上回る成長ぶりを見せていることが要因としている。 なお、同時に発表した8月中間期決算は、売上高9億7400万円(前年同期比26.0%増)、営業利益3億3000万円(同2.0倍)、純利益1億9700万円(同79.4%増)だった。 出所:MINKABU PRESS