「TOPIXコア30」が15位、アドテスト定期見直しで追加へ<注目テーマ>
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★人気テーマ・ベスト10 1 防衛 2 人工知能 3 半導体 4 核融合発電 5 サイバーセキュリティ 6 量子コンピューター 7 ペロブスカイト太陽電池 8 データセンター 9 宇宙開発関連 10 半導体製造装置 みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「TOPIXコア30」が15位となっている。 東京証券取引所は7日、TOPIXコア30の構成銘柄の定期見直しを発表した。今回は1銘柄のみの入れ替えでアドバンテスト<6857.T>を追加し、村田製作所<6981.T>を除外する。新しい構成銘柄による指数の算出・公表は31日から行う。 同指数は、TOPIX構成銘柄を対象に流動性(売買代金)、時価総額の観点から区分した規模別株価指数「TOPIXニューインデックスシリーズ」の一つ。日本を代表する各業界のリーディングカンパニー30社が採用されており、主力大型株の動向を映す指標として使われる。毎年10月に定期見直しを実施する。 きょう前引け時点の構成銘柄の値動きでは三菱重工業<7011.T>、東京海上ホールディングス<8766.T>、第一三共<4568.T>が高く、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンク3社が値上がり。ソニーグループ<6758.T>、伊藤忠商事<8001.T>も堅調。トヨタ自動車<7203.T>や日立製作所<6501.T>、任天堂<7974.T>はしっかり。半面、ソフトバンクグループ<9984.T>が安く、東京エレクトロン<8035.T>、信越化学工業<4063.T>が値下がり。キーエンス<6861.T>も軟調だった。 出所:MINKABU PRESS