決算プラス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】引け後 … ダイセキS、アヲハタ、KTK (10月2日発表分)
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―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング― 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。 以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証スタンダード・グロースの銘柄である。株価が決算発表前日の10月1日から2日の決算発表を経て3日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。 ★No.1 ダイセキS <1712> 26年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常利益は前年同期比21.1%増の13億円に伸び、通期計画の24億円に対する進捗率は54.3%に達し、5年平均の48.5%も上回った。 ■決算プラス・インパクト銘柄 コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率 <1712> ダイセキS 東S +29.56 10/ 2 上期 21.12 <2830> アヲハタ 東S +3.21 10/ 2 3Q 4.40 <3035> KTK 東S +1.14 10/ 2 本決算 6.80 ※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした3日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。 「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。 株探ニュース