トレンド追随【パラボリック陽転】低PER 11社選出 <テクニカル特集> 10月2日版
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2日の東京株式市場は日経平均株価が5日ぶり反発。前日の米株式市場でフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が2%の上昇となり、東京市場において半導体関連株への買いを誘発する要因となった。アジア市場では韓国の総合株価指数が大幅高となったほか、台湾の加権指数が最高値を更新するなど、リスク選好ムードが強まった。米国市場で医薬品株が物色された流れを引き継ぐ形で、東証の業種別指数では医薬品が上昇率でトップとなった。一方、内需関連株は軟調でTOPIXは続落した。日経平均終値は前日比385円高の4万4936円。プライム市場の値上がり銘柄数546、値下がり銘柄数は1033、変わらずは37。 本特集では、テクニカル指標「パラボリック」と割安・割高感を示す株価指標「PER」に注目。プライム市場においてパラボリックが2日に陽転した銘柄 24社から、予想PERがプライム市場平均の 17.2倍を下回る上昇余力があるとみられる 11社を選び出しました。 銘柄名 PER PBR <7715> 長野計器 7.9 0.90 <7595> アルゴグラフ 11.8 1.50 <6351> 鶴見製 13.0 1.05 <8233> 高島屋 13.0 1.10 <6727> ワコム 13.3 3.77 <7545> 西松屋チェ 13.7 1.33 <6490> PILLAR 13.8 1.36 <1861> 熊谷組 14.2 1.24 <6856> 堀場製 15.3 1.75 <7735> スクリン 15.6 3.32 <4536> 参天薬 15.9 1.92 ※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。 株探ニュース