三菱重、今期最終を一転6%減益に下方修正
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三菱重工業 <7011> [東証P] が9月30日大引け後(23:00)に業績修正(国際会計基準=IFRS)を発表。26年3月期の連結最終利益を従来予想の2600億円→2300億円(前期は2454億円)に11.5%下方修正し、一転して6.3%減益見通しとなった。 なお、4-9月期(上期)の業績見通しは引き続き開示しなかった。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 本日(2025年9月30日)別途公表しました「当社連結子会社である三菱ロジスネクスト株式会社の非公開化に係る契約の締結及び連結子会社の異動(予定)のお知らせ」のとおり、2026年3月期連結財務諸表において三菱ロジスネクストおよびその子会社に係る事業を非継続事業に分類し(※)、さらに事業再編関連損失(税引後)として300億円を計上見込みであることを反映し、業績予想を見直します。なお、現時点では上記の要因以外による業績の動向については精査中であり、業績予想の見直しが必要となった場合には改めてお知らせいたします。(※)当社通期連結業績予想上の同事業に係る数値: 売上収益 6,500億円/事業利益 300億円/税引前利益 300億円(当期利益 200億円)<注意事項>上記の業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき判断したもので、リスクや不確実性を含んでおり、また、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。従いまして、この業績見通しのみに依拠して投資判断を下すことはお控えくださいますようお願いいたします。実際の業績は、様々な重要な要素により、この業績見通しとは大きく異なる結果となり得ることをご承知おきください。実際の業績に影響を与える要素には、当社グループの事業領域をとりまく経済情勢、対ドルをはじめとする円の為替レート、日本の株式相場などが含まれます。