AKIBA急動意、エヌビディア関連の低位株で利益急回復を先取りする動き

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 AKIBAホールディングス<6840.T>がカイ気配スタートで大幅高。寄り後早々に前日比8.1%高の372円まで駆け上がり、もみ合い上放れを鮮明としている。メモリー製品の販売を主力とし、米エヌビディア<NVDA>の製品取り扱いでも実績が高い。直近ではエヌビディアの最先端半導体チップを搭載した小型のAIスパコンを取り扱うなど新たな展開をみせている。26年3月期は営業利益段階では3期連続の減益を見込むものの、トップラインは3期連続増収と売上規模の拡大が続いている。27年3月期については売上高200億円台乗せが射程圏で、増収効果を映し営業利益も2ケタ以上の伸び率で増益転換が見込まれる。時価予想PERは依然8倍台で割安感がある。

出所:MINKABU PRESS

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