信和がプラスに転じる、仮設資材堅調で上期業績予想を上方修正
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信和<3447.T>がプラスに転じている。午後1時ごろ、9月中間期連結業績予想について、売上高を88億円から96億円(前年同期比12.4%増)へ、営業利益を8億8000万円から11億5000万円(同32.0%増)へ、純利益を5億5000万円から7億3000万円(同37.7%増)へ上方修正したことが好感されている。 仮設資材部門が、主力製品であるくさび緊結式足場や次世代足場の販売に加え、レンタル需要を的確に捉えた提案営業が奏功し堅調。また、子会社ヤグミグループによる施工工事案件の獲得も順調に進んだことが寄与した。更に、物流機器部門も、大型物流倉庫関連案件だけではなく、自動倉庫やガラス・土石製品向け案件など幅広い業界からの受注が増加したことも寄与する。 出所:MINKABU PRESS