東亜道が12日ぶり反発、ストラテジック保有割合低下も配当取りの動き◇

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 東亜道路工業<1882.T>が12日ぶりに反発している。アクティビストとして知られるストラテジックキャピタル(東京都渋谷区)の保有割合が直近で低下を続け、24日提出の変更報告書(報告義務発生日16日)によると7.38%まで切り下がっている。市場内外で株式を処分するストラテジックの動きが需給面での思惑の後退につながり、直近の東亜道株は下押しを余儀なくされていたが、配当利回りは足もとで5.6%台まで上昇した。26日は配当権利付き最終売買日となるが、この日は配当取りの動きを支えとして朝安後は切り返す展開となっている。

出所:MINKABU PRESS

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