味の素が3日ぶり反発し上場来高値、国内大手証券は投資判断「2」に引き上げ

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 味の素<2802.T>が3日ぶりに反発。株価は株式分割考慮後の最高値を更新した。大和証券は25日、同社株の投資判断を「3(中立)」から「2(アウトパフォーム)」に引き上げた。目標株価は2700円から4800円に見直した。同社を「食品業界のコア銘柄」とし、食品事業のグローバル成長やABF(味の素ビルドアップフィルム)の電子材料などで2ケタ増益を予想。26年3月期の連結事業利益は前期比14.2%増の1820億円(会社計画1800億円)、27年3月期の同利益は今期推定比13.2%増の2060億円を見込んでいる。

出所:MINKABU PRESS

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